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「ビガイルド」雑感。

 投稿者:みきお。  投稿日:2018年 7月 6日(金)16時08分32秒
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  チラシには「スリラー」と書かれては有るけどサスペンスだと思う。
サスペンス調のエロチックな文芸作品。一括りで云うと そんな感じか。

時代が1864年 云うから 日本で云うと慶応元年の幕末。
北軍の逃亡兵を匿った南軍側の女学校の面々。日本で当時 云うのなら
勝敗の違いは有れ 討幕派の薩長の兵士を匿った水戸女学館の面々ってな舞台設定か。
胸のブラウスのボタンがハチキレさうな巨乳が二人も居て 他に少女も数人。
ロリ好み~熟女好みまで何でも在りのロコロ調の白亜の校舎に迷い込んだ若い伍長。
何も事件が起こらない筈も無く 最後は毒殺と云う和歌山のドンファン真っ青な
大円団へと物語は向かって行った。
冒頭 進軍歌のやうなマーチ風が少女のハミングで森の中から聞こえて来て
映画の始まりだけで無く 其の終わり方も暗示して呉れた。
1時間半の上映の中で これだけコンパクトに物語を まとめて呉れれば
名作の部類に入るのでは?と感じた。

女教師役は「奇跡の人」の 生真面目なアン・バンクラフト。
補助教師と思われる役なら「黒水仙」の清楚なデボラ・カー。
意味 有り気な目線で男を誘惑する二十歳前の生徒役なら「芸者 小夏」の頃の
岡田 茉莉子。そんなイメージを想起した。
50年に1回と云われる全国規模の大雨の中 来るだけの値打ちが有る文芸作。
私好みなのも幸いした。
 
 
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