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「フロリダ・プロジェクト」雑感。

 投稿者:みきお。  投稿日:2018年 9月15日(土)18時01分12秒
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  劇中 劇の半分くらいの場面で「七つの水仙」の道路標識が映し出されてた。
七つの水仙・大通りの意味合いなんだろうけど ブラザーズ・フォーが昔 歌った
「七つの水仙」とは劇のコンセプトが違うので「何故?映すの?」。と少し
訝しげに感じた。最後まで此の部分が腑に落ちなかった。

観始める前までは 樋口一葉の「たけくらべ」に戦前の米国テレビドラマ
「ちびっこギャング」を掛け合わせた世界かと思ってたけど 全然 違った。
あくまで大人の目線に依る子供の群像劇だった。
ファミレスで働く黒髪の女やモーテルの支配人は極々普通だったけど
生の生理パットを硝子越しに支配人に投げ付ける女の方は完全に いかれてる。
「やくちゅう」なんだろうけど 今の米国の貧困層の精神世界だと感じた。
まるで敗戦後の日本の「肉体の門」の世界だった。
さうした中で愚直に生きる支配人と健気に働く黒髪女には拍手を送りたかった。
 
 
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