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「突然 炎のごとく」雑感。

 投稿者:みきお。  投稿日:2018年10月23日(火)23時00分43秒
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  不毛な男女間を描く仏映画らしく饒舌で退屈な映画だった。
でも 其れが疲れた心身には心地良く木戸銭は戻った感じ。
存外 仏人の映画に対する思考って そんな処に有るのでは?と
感じたのだが。

物語のヒロインは完全なアスぺの障害者。
それを巡って二人の男子が入れ替わり立ち代わり物語を繋いで
ゆく展開で 最後の結末も或る程度 予見された事。
初公開時には世界規模で女性からヒロインに共感が集まった
らしいのだが 劇中の科白の「此の世では幸せに成れない」
タイプのヒロインに共鳴して 何なの其れ?。ってな感想だ。
本編の男女間の事だけで無く 改めて此の世の男女間の心の
落差は大きいのだと気付かされた。

冒頭の忙しい場面の展開は まるでバスター・キートンの
サイレント・ムービーのプロットの繋みたいで観て居て
目が回った。

第一次大戦の塹壕戦は当時の記録フィルムみたいだったけど
レマルクの「西部戦線 異常なし」を彷彿と させた。

ヒロインを演じた女優 ジャンヌ・モローの目元は彼女の後に来た
B.B(べべ)と似て居る。フランスの男は ああした目元に魅せられる
のだろうと思った。
 
 
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