teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]


新着順:49/1367 記事一覧表示 | 《前のページ | 次のページ》

「その手に触れるまで」雑感。

 投稿者:みきお。  投稿日:2020年 7月25日(土)14時36分56秒
  通報 編集済
  かなり重いテーマだった。
でも描き方が鮮やかで軽妙でテンポ良く進んでたので結構 楽しめた。
此れだけのテーマを軽めに上手に描いた欧州映画ってルネ・クレマンの
「禁じられた遊び」以来では?と感じたので昨年のカンヌの賞の
総ナメにも頷いた。

主人公の13歳の少年 ややこしい子だった。
賢く・真面目な子なんだが思い詰める傾向が病的なまでに強く
周囲の大人達は手を焼く。同年代の異性とも手が合わない。
かう云う少年は長じても目の前のオンナより天空の神を選ぶと思うので
ムスリムの戦士しか生きる選択肢が無いやうに感じた。
フランスは公衆の中でのブルカの着用さへ認めない国なので禁止されてる
側の心情が よく解って一つ勉強に為った。映画の舞台はベルギーだけど
私には今のフランスの置き換へだと映った。仏とベルギーの合作ってのは
さう云う意味合いだと思うのだが。

チラシにはリュミエール賞なるモノも受賞したと記されて有った。
明治期 神戸から陸揚げされた映画の機材は彼の社のモノだった由。
日本も かうした鮮やかな映画を作って彼の賞を得て欲しいと感じた。
 
 
》記事一覧表示

新着順:49/1367 《前のページ | 次のページ》
/1367