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「43年後のアイ・ラブ・ユー」雑感。

 投稿者:みきお。  投稿日:2021年 3月22日(月)19時16分24秒
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  不倫って云う形を除けばビューティフルな映画だった。
欧米 三か国の共同制作らしいが仏の影響を一番 感じた。
何だか仏のアニメを実写化したやうな印象。

主人公の高齢の男は友人との やり取りでスペイン系だと判ったが
女の名前がリリアン・ブッシュで即座にサイレントの名花リリアン・
ギッシュの「もじり」だと気が付いた。
チラシでは盛んにガーシュインの曲ばかりをウリに使ってたのだが
私的には老人施設で脳トレ代わりに使われてた「いとしのクレメンタイン」
の方に注意が行った。ジョン・フォードの西部劇の中の挿入歌だけど
歌詞が(彼女が溺れて死んで幽霊に為って・・)で本編の物語と符合し
しかも原曲はスペインのバラードで増々意味深。
彼女が若かりし頃に主演した舞台の「王女メデア」は映画化も されてて
主演はマリア・カラス。その辺も加味された設定かと良い意味で楽屋落ちを
感じた。

登場した二人の男優は色々な演技賞を頂いてる由。
でも相手役の女優には何も与えられて無い風情。
アルツの老婦人役って相当に演技が難しい筈と思うのだが此の点が不満感あり。
所謂 タイム・トラベル物としてもリメイク出来さうなストリィで
ファンタジックな映画でした。
 
 
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