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「Big sick」雑感。

 投稿者:みきお。  投稿日:2018年 5月 3日(木)21時03分0秒
  エンディングで主人公 本人の写真が紹介されてたけど可愛かった。
その可愛さはティーンエージャー向けのモデル誌の表紙を飾る事が出来る程の
可愛さでバツイチでも男ならゾッコン!に為るで有ろうと思った。

映画の前半は かったるい感じだったが後半はテンポ良く進み2時間が
アッと云う間。まるで少女コミックの恋愛物のノリで有った。
パキスタン人の男は かなりのイケメンで しかも少々毒気 有る喋り方を して
往年のコメディアンのダニー・ケイを彷彿と させた。

全体として 地方のボードビリアンのショウの延長としての恋愛物のやうな
軽妙・洒脱な映画で気持ちがポカポカで帰る事が出来た。
 
 

「ザ・シークレットマン」雑感。

 投稿者:みきお。  投稿日:2018年 4月28日(土)19時45分27秒
  コードネームの「ディープ・スロート」と云えば事件発生時のメガトン級の
ポルノ映画「ディープ・スロート」を思い出すが 主演した女優は2002年に
事故死し・本編の主人公のディープ・スロートは翌年 自分が それだった と
公表した。時代の寵児だった女優リンダが50代の若さで死んだ記事を見て
彼は真実を語り出したのか・・と思った。
「そんな馬鹿な・・」。と打ち消したい気も有るが 存外 人の気持ちが固まる時って
そんな些細な・他愛も無いキッカケに起因する場合が多いと感ずる。
復 リークした情報源の張本人に俗語のスラッグを使うあたし 当時の世相・女性観が
感じられ隔世の感も感じた。

事件を扱った映画と云えば 4年後に公開された「大統領の陰謀」を想起する
のだけど 此方は二人の新聞記者がメイン。記者の上司役のマーチン・パルサムが
当時は渋くて唸った記憶が有る。
本編は知らない役者ばかしで 半世紀前なら主人公がジェームス・シュチュアート。
上司がハンク(ヘンリー・フォンダ)でキャスティングされただろうと推察される。

映画は主人公が少し正義の硬骨漢 過ぎる。「そんな立派の人?」。と突っ込み
入れたく為る。第一 私は毛並みの良いケネディは嫌いで・それに反発を感じる
底辺社会からの叩き上げのニクソンに親しみを感じる身なので 主人公の正義感
ぶりには正直 嫌悪感さへ感じる。大統領なら誰でも やってた・やってる事。
只 彼の場合 自らの荒削りな人柄と侵入した5人の素人臭い仕事ぶりの為
窮地に追い込まれたってな印象。やった事に対しては「落とし前」を付けなくては
為らぬのが法律だから仕方も無い話なんだけど 部下を従わせる技術に欠けてた
だけで極悪人にされてしまう政治の世界はホント怖いと感じた。。
と云う意に於いてニクソンは被害者だと感じた
 

「ベロニカとの記憶」雑感。

 投稿者:みきお。  投稿日:2018年 4月21日(土)16時04分2秒
  「舞踏会の手帳」の別バージョンだと思って席に座ったが 此れは此れで
1本の映画だった。最初のナレーションの言い回しがバーナード・ショーの
やうな皮肉っぽさ だったので流石に英国人と納得してしまった。
最後のドンデン返しも米国映画では作り難いと感じた。英米人の間での
微妙に感性の違いを感じた一遍だった。
 

希望のかなた

 投稿者:若泉  投稿日:2018年 4月15日(日)08時12分39秒
  アキ・カウリスマキの映画は久しぶりだった。
「希望のかなた」は、アメリカ・イギリス・フランスによる空爆が行われたというタイミングが皮肉に思えた。
攻撃の陰で語られることの少ない「難民」や「国」について考えさせ大変よかった。
日本語の歌が劇中で流れるのは監督の趣味だと思うけれども、同じように日本語の歌が使われた「ラヴィ・ド・ボエーム」を思い出し、しんみりとした。
 

「希望の かなた」雑感。

 投稿者:みきお。  投稿日:2018年 4月14日(土)21時44分45秒
  フィンランドも親日国とは聞いてたけど此処までとは知らなんだ。
映画の後半 普通のレストランから寿司店に変えるのだが其の変え方が
半端では無かった。「竹田の子守歌」まで現地語で流す凝りやうは
やはり本質的に「日本 好き」が無いと無理だと感じた。
トルコなんかも さうだけど 歴史的に大国ロシアと対峙した国々は
バルチック艦隊を破った日本には必然的に親しみを感じるのだろう。

映画の方はヨカッタ。
ヒーロー・ヒロインは出て来ないけど全員が主役。そんな映画だった。
日本の小説で云うと 山本 周五郎 の世界。市井の人々を温かく見つめた映画。

冒頭 主人公が石炭貨物船の積み荷から ひよっこり顔を出すシーンでは
何故か「手錠のままの脱獄」でのトニー・カーチスとシドニィ・ポワチェの
ラストの見つめ合う場面を想起した。

 

「新世紀 パリ・オペラ座」雑感。

 投稿者:みきお。  投稿日:2018年 4月12日(木)20時37分15秒
  予想してた以上に相当コアな映画だった。
全編 楽しむには かなりの量 オペラに関する素養が無いと駄目だな。
と感じた。

仏が盟主国に為るアルジェリアの子達と思われる一群との合奏は
日本も東北の津波で被害に遭った中学生達がベルリンのオケと合奏した事も
有るので 其れとオーバーラップに為ったのだけど 最後はラ・マンチャの男の死に際の
一節を持って来たのが良かった。


館内の廊下に映画「007(シリーズ)」のポスターが何枚か貼り出されてたけど
ボンド・ガールを経験した女優の 浜 美枝さんは映画会社から貰ったギャランティで
ミラノ・スカラ座~パリ・オペラ座まで特等席で観劇三昧の日々を過ごされた
らしく「徹子の部屋」で話されて居たけど 舞台の袖から観劇 出来る機会は
滅多に無く その分「儲けたな・・」。ってな思いだった。
 

「ドレス ヴァン ノッテン」雑感。

 投稿者:みきお。  投稿日:2018年 3月29日(木)21時03分42秒
  ファッション ショウの楽屋が見れて新鮮だった。

ジェーン・パーキンやマリリン・モンローの名が登場して懐かしかった。
二人は女優だったけど一時期モデルも してたので彼女達の名も出たのだろう。
マリリンが主演したラブコメディの映画の挿入歌も流れたが歌ってたのは男声。
その辺が主人公の性癖だし美意識なんだろう。
大円団 パリ・オペラ座・ステージ上でのショウではラヴェルの「ボレロ」
が使われてた。ラヴェルは仏の人。流石にツボは離さないと思った。
 

リクエスト

 投稿者:もさこ  投稿日:2018年 3月27日(火)12時41分10秒
  『泳ぎすぎた夜』観たいです。

http://oyogisugitayoru.com/

 

「デトロイト」雑感。

 投稿者:みきお。  投稿日:2018年 3月23日(金)20時30分35秒
  予想してた以上に骨太な映画だった。
1939年の「風とともに去りぬ」は日独との戦争が避けられぬってな状況下で堂々と
作られた。さうした国力 云うか 懐の広い文化 云うか それが今でも米国の良さ
だと感じつつ観て居た。

昨今の人類史では 太古の昔 アフリカのケニアから30人ばかりの家族が外に出て
全世界に散らばり今日に至ってるってのが遺伝子の研究から解明されてるのださうだ。
つまり 人類の祖先は黒人から始まり 後に白人・黄色人が生まれたのださうだ。
私が高校で学んだ思考で云うと逆だったんだが 以降 暗黒大陸と云われたアフリカの
遺跡の発掘なんぞも頻繁に行われ調査もされ新たに判った結果なんだろうと推察される。
思ふに 差別ってのは事実誤認から始まるやうに感ずる。
白人の祖先が実は黒人だったのが判れば「ブラック パンサー」は出現しても
「KKK」は生まれやうも無かったかと思ふ。
いつの時代でも歴史の教科書って 勝った者が負けた者をイイやうに扱う物では
有るのだけど。

映画的には ’60年代のサウンドが流れ「シュープリームス」も生で見れたので
お得感が高かった。真ん中の娘は後年「ビリー ホリディ物語」で主演し
今もベガスでソロで歌ってるやうで 若かりし頃の舞台を垣間見へて嬉しかった。
最後の登場人物達の「その後」の説明手法では コスタ・ガボラス(監督)の「Z」の
手法を想起させた。確かフランスとギリシアの合作だったか。



 

上映作品リクエスト

 投稿者:リクエスター  投稿日:2018年 3月19日(月)19時10分34秒
  今、巷で話題になっている作品を福井でも観たいです。


第68回ベルリン国際映画祭・フォーラム部門正式出品
第42回香港国際映画祭・インディーパワー部門招待上映
2017年PFFアワードグランプリ受賞作品



清原惟監督作品
『わたしたちの家』


■出演
河西和香 安野由記子 大沢まりを 藤原芽生 菊沢将憲 古屋利雄 吉田明花音
北村海歩 平川玲奈 大石貴也 小田篤 律子 伏見陵 タカラマハヤ

■脚本:清原惟 加藤法子
■プロデューサー:池本凌太郎 佐野大
■撮影:千田瞭太
■照明:諸橋和希
■美術:加藤瑶子
■衣装:青木悠里
■サウンドデザイン:伊藤泰信、三好悠介
■編集:Kambaraliev Janybek
■助監督:廣田耕平 山本英 川上知来
■音楽:杉本佳一
■配給|HEADZ
■宣伝|佐々木瑠郁

2017年/80分/アメリカンビスタ/5.1ch/カラー/DCP
東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻修了作品

http://www.faderbyheadz.com/ourhouse.html
 

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