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「フロリダ・プロジェクト」雑感。

 投稿者:みきお。  投稿日:2018年 9月15日(土)18時01分12秒
  劇中 劇の半分くらいの場面で「七つの水仙」の道路標識が映し出されてた。
七つの水仙・大通りの意味合いなんだろうけど ブラザーズ・フォーが昔 歌った
「七つの水仙」とは劇のコンセプトが違うので「何故?映すの?」。と少し
訝しげに感じた。最後まで此の部分が腑に落ちなかった。

観始める前までは 樋口一葉の「たけくらべ」に戦前の米国テレビドラマ
「ちびっこギャング」を掛け合わせた世界かと思ってたけど 全然 違った。
あくまで大人の目線に依る子供の群像劇だった。
ファミレスで働く黒髪の女やモーテルの支配人は極々普通だったけど
生の生理パットを硝子越しに支配人に投げ付ける女の方は完全に いかれてる。
「やくちゅう」なんだろうけど 今の米国の貧困層の精神世界だと感じた。
まるで敗戦後の日本の「肉体の門」の世界だった。
さうした中で愚直に生きる支配人と健気に働く黒髪女には拍手を送りたかった。
 
 

「フジコ・ヘミングの時間」雑感。

 投稿者:みきお。  投稿日:2018年 9月 6日(木)14時24分25秒
  オバサマ童女。
少女時代のエリザベス・テーラーは当時さう云われてたけど 彼女の人柄は
そんな感じか。60代の後半まで世間から正当に評価されて無かったかと
思うけど 60代でも評価されハッピー・エンドの人生かと感じた。

冒頭「カンパネラ」の触りが流れたのは予想通りで 3曲目の「夜想曲」は
映画「愛情物語」でキャバレロのピアノで有名で 劇中のキム・ノバックの
華麗な顔立ちを思い出してた。
センテンス~センテンスの流れを無声映画の幕間のやうな画面で繋いで居た
ので 戦前の「綴り方教室」の少女時代の高峰秀子を想起したのだけど
本人の戦前回帰の願望が上手く表現されてると感心した。

彼女自身は日本人ぢゃ無く日系人だと思う。
彼女の しわくちゃの手に引っ張られ たくさんの音楽ホールに連れてゆかれ
ミキオの時間も至福の時だった。
 

「タクシー運転手」を観て

 投稿者:若泉  投稿日:2018年 9月 2日(日)20時26分17秒
  軽妙な感じの冒頭、前半と次第に変化していくところがそのまま、当時の韓国国内の状況を表していてとても貴重な証言のようにも感じた。
クライマックスがやはり、とても印象に残る。
とてもいい映画だった。
 

「四月の永い夢」雑感。

 投稿者:みきお。  投稿日:2018年 8月 2日(木)22時29分27秒
  夕涼みがてらオットリ刀で観始めたのだが まさか かう云うイマドキの映画で
名画「カサブランカ」に出逢うとは思わなんだ。
弾き語ってたドリー・ウィルソンの「As Time Goes By」は 私の50代の
ワンカラのオハコだったので小声でハミングしてたくらいだった。
主人公の27歳の女も彼女の中学の時の教え子も此の映画を観に来てた
んだから二人とも自立心志向が旺盛な人なのだろう。名花のバーグーマンは当時
自立する女の旗手で在った。

1953年の小津監督の「東京物語」では 原 節子が戦死した婚約者を
忘れられづ婚約者の両親に操を尽くすみたいな描き方だったけど
本編は3年前に死んだ元彼の実家との心の交流が最後に描かれ日本人の琴線に
触れる作りで さう云う処がモスクワでも評価されたのかな?と感じた。
50年や百年くらいの時の流れで日本女性の精神性は変わらないと思うので
ロシア人のジャポニカ趣味に火が点いた・・・? そんな受賞の印象。

 

上映希望

 投稿者:優佳  投稿日:2018年 8月 2日(木)00時30分6秒
  『ヒトラーを欺いた黄色い星』を上映して欲しいです。よろしくお願いいたします。

http://hittler-kiiroihoshi.com/

 

上映希望

 投稿者:  投稿日:2018年 7月30日(月)18時35分20秒
  「性別が、ない」の上映希望です!!

この世は、誰もが 必ずしも完全な「男」か「女」で生まれてくるわけではない。
しかも セクシュアリティは「男」と「女」だけじゃない。無数のグラデーションが存在する。

欲望・悲しみ・憤り。
激しく求め、それゆえ、時に 激しく傷つく―。

この映画は、セクシュアル・マイノリティの漫画家とそのアシスタントである美青年との心の交流を縦糸に、主人公・新井祥と周りのLGBTの人たちとの交友を横糸として紡がれる愛の物語である。

https://seibetsu-movie.com

 

「さよなら、僕のマンハッタン」雑感。

 投稿者:みきお。  投稿日:2018年 7月24日(火)21時46分0秒
  かなりワクワク感を持って観始めたのだけど 正直よく解らない映画だった。
登場人物の誰彼 関係なく感情移入が出来づ 終わってしまった映画だった。

音楽的には結婚式会場でバックで演奏して居た生バンドの「ビー マイ ベービー」と
「青い影」の2曲が新鮮でヨカッタのだけど 向こうでも懐メロバンドって活躍する
場が有るのが新鮮な驚きだった。
チラシには「(名画)卒業を思い出す」。みたいな寸言も載せられては居たけど
「卒業」とはテーマが異質で 本編は あくまでホームドラマだと受け取った。
親子に拠るW不倫の話で一歩 間違うと下品な映画にも為り兼ね無いのだけど
主人公に英国俳優を据えたので さう為らない点がミソかと思った。
 

「ラブレス」を観て

 投稿者:若泉  投稿日:2018年 7月22日(日)21時47分0秒
  良かった。
タイトルがストレート過ぎると思うけれども、フェイクニュースというものがある今、印象に残るにはちょうどよいのかも知れない。この監督は「父、帰る」の時も感じたが、映像の「意味」を考えることを要請しているように思う。移動しない走り=ルームランナーなど。ぜひご覧を
 

「ワンダー ストラック」雑感。

 投稿者:みきお。  投稿日:2018年 7月12日(木)21時29分32秒
  冒頭「アマゾン・スタジオ」だの「文部省選定」だのと表示されたので
かなりの期待感を持って観始めたのだけど最後まで消化不良だった。
理由の一つがアマゾンの映画に対する「矜持」の無さだと感ずるのだが。

映画全体としては ルネ・クレマンの「禁じられた遊び」のやうな子供目線の
作品で 古書店が登場するあたし往年の「ネバーエンディング・ストリィ」を
思い出したのだけど 音楽だけでも1930年代の・ジャズ歌「私の青空」を
蓄音機で流したり・「2001年 宇宙の旅」のアレンジを最後に使ったりと
正直 売る為にはナリフリ構わぬ姿勢が感じられ 流石にアマゾン 映画より
金儲けに ご執心か?の印象を持った。
子供向け映画を大人も鑑賞に堪える作品に仕上げやうとスケベ心 抱いたのが
消化不良 起こした原因だと思う。
童心に帰る大人達も居るんだから無理に仕上げたのが「難」だと感じた。

1920年代後半の聾唖の少女は銀幕のリリアンと云う売れっ子女優に
魅せられて居たやうだけど 最初 私はフランス映画のリリアン・ギッシュを
模した者かと思ってたが プロマイド写真からして違うみたいで活発な役が多かった
リリアン・ハーヴェィの駆け出しの頃の写真か とも思ったんだが どうも判然と
しなかった。=博学の人が居たら教えて欲しい。実際に居た女優の写真を使ったのか
単に架空の写真を使ったのか。服装は当時の銀座を闊歩して居た「モガ」の恰好
ですが。


 

「ビガイルド」雑感。

 投稿者:みきお。  投稿日:2018年 7月 6日(金)16時08分32秒
  チラシには「スリラー」と書かれては有るけどサスペンスだと思う。
サスペンス調のエロチックな文芸作品。一括りで云うと そんな感じか。

時代が1864年 云うから 日本で云うと慶応元年の幕末。
北軍の逃亡兵を匿った南軍側の女学校の面々。日本で当時 云うのなら
勝敗の違いは有れ 討幕派の薩長の兵士を匿った水戸女学館の面々ってな舞台設定か。
胸のブラウスのボタンがハチキレさうな巨乳が二人も居て 他に少女も数人。
ロリ好み~熟女好みまで何でも在りのロコロ調の白亜の校舎に迷い込んだ若い伍長。
何も事件が起こらない筈も無く 最後は毒殺と云う和歌山のドンファン真っ青な
大円団へと物語は向かって行った。
冒頭 進軍歌のやうなマーチ風が少女のハミングで森の中から聞こえて来て
映画の始まりだけで無く 其の終わり方も暗示して呉れた。
1時間半の上映の中で これだけコンパクトに物語を まとめて呉れれば
名作の部類に入るのでは?と感じた。

女教師役は「奇跡の人」の 生真面目なアン・バンクラフト。
補助教師と思われる役なら「黒水仙」の清楚なデボラ・カー。
意味 有り気な目線で男を誘惑する二十歳前の生徒役なら「芸者 小夏」の頃の
岡田 茉莉子。そんなイメージを想起した。
50年に1回と云われる全国規模の大雨の中 来るだけの値打ちが有る文芸作。
私好みなのも幸いした。
 

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