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「デトロイト」雑感。

 投稿者:みきお。  投稿日:2018年 3月23日(金)20時30分35秒
  予想してた以上に骨太な映画だった。
1939年の「風とともに去りぬ」は日独との戦争が避けられぬってな状況下で堂々と
作られた。さうした国力 云うか 懐の広い文化 云うか それが今でも米国の良さ
だと感じつつ観て居た。

昨今の人類史では 太古の昔 アフリカのケニアから30人ばかりの家族が外に出て
全世界に散らばり今日に至ってるってのが遺伝子の研究から解明されてるのださうだ。
つまり 人類の祖先は黒人から始まり 後に白人・黄色人が生まれたのださうだ。
私が高校で学んだ思考で云うと逆だったんだが 以降 暗黒大陸と云われたアフリカの
遺跡の発掘なんぞも頻繁に行われ調査もされ新たに判った結果なんだろうと推察される。
思ふに 差別ってのは事実誤認から始まるやうに感ずる。
白人の祖先が実は黒人だったのが判れば「ブラック パンサー」は出現しても
「KKK」は生まれやうも無かったかと思ふ。
いつの時代でも歴史の教科書って 勝った者が負けた者をイイやうに扱う物では
有るのだけど。

映画的には ’60年代のサウンドが流れ「シュープリームス」も生で見れたので
お得感が高かった。真ん中の娘は後年「ビリー ホリディ物語」で主演し
今もベガスでソロで歌ってるやうで 若かりし頃の舞台を垣間見へて嬉しかった。
最後の登場人物達の「その後」の説明手法では コスタ・ガボラス(監督)の「Z」の
手法を想起させた。確かフランスとギリシアの合作だったか。



 
 

上映作品リクエスト

 投稿者:リクエスター  投稿日:2018年 3月19日(月)19時10分34秒
  今、巷で話題になっている作品を福井でも観たいです。


第68回ベルリン国際映画祭・フォーラム部門正式出品
第42回香港国際映画祭・インディーパワー部門招待上映
2017年PFFアワードグランプリ受賞作品



清原惟監督作品
『わたしたちの家』


■出演
河西和香 安野由記子 大沢まりを 藤原芽生 菊沢将憲 古屋利雄 吉田明花音
北村海歩 平川玲奈 大石貴也 小田篤 律子 伏見陵 タカラマハヤ

■脚本:清原惟 加藤法子
■プロデューサー:池本凌太郎 佐野大
■撮影:千田瞭太
■照明:諸橋和希
■美術:加藤瑶子
■衣装:青木悠里
■サウンドデザイン:伊藤泰信、三好悠介
■編集:Kambaraliev Janybek
■助監督:廣田耕平 山本英 川上知来
■音楽:杉本佳一
■配給|HEADZ
■宣伝|佐々木瑠郁

2017年/80分/アメリカンビスタ/5.1ch/カラー/DCP
東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻修了作品

http://www.faderbyheadz.com/ourhouse.html
 

「Ryuichi Sakamoto:CODA」雑感。

 投稿者:みきお。  投稿日:2018年 3月18日(日)15時04分57秒
  「此処で映画は終わるな」。と思ったらジャスト・ピッタリ物語は終わった。
良いも悪いも自分の肌に合った映画だった。

主人公の坂本に付いてはYMO時代から好きには為れづ反感を覚えてた。
オンバ日傘の坊ちゃんが親の庇護と財力に任せ好き勝手してる・・ってな
イメージだったからだ。その印象は映画を見終えても変わらぬが エンドマークが
予言 出来たってには やっぱ感性・感受性・音楽のスタンスが似通ってる
のかな?と思う。 家を出て来た時 最近 よく口ずさんでる新倉美子さんの
「YUO BELONG TO ME」に包み混まれるやうにして来たのだけど 彼も復
世界に羽ばたこうとした日本人の一人なんだろうな。と感じた。

色々なジャンルを歌う森山良子などは確か出自が牧師の娘だったか。
彼は意識的に血脈に関して話を避けて居た様子だったけど 父親が貿易商とか
母親が国際学科の教師とか何か縁が有るのだろう。さうした縦の線も見せて
欲しかった。

チラシには「日本が誇る世界的音楽家」と記されて居た。
まぁ それは間違いは無いのだけど 彼が住む東京はTOKYOで日本では無い。
日本の一部でも無く一種「租界地」のやうな場所。地方に長らく住んでると特に
さう感じる。だから東京を代表する世界的な。に言い方を変えて欲しい。


 

「ゴーギャン」雑感。

 投稿者:みきお。  投稿日:2018年 3月12日(月)22時06分0秒
  徹底して胸糞の悪く為る映画だった。
チラシでは「タヒチでの愛」みたいな表記を して居たけど 実際は妻子を捨て
単身 南洋の島に渡った初老のロクデナシが現地で少女買春をして現地妻にしたものの
現地の男に妻を寝取られたと云うシマラナイ話。百年以上も前の事だから話だけで
済んだけど これが現在なら女性蔑視のロリ狂いの爺と存在自体 抹殺せょと
運動が起こる処。「ゴーギャンの絵は好きぃ~!」。とハートマークの女子が
居るとして その辺 どう思ってるのか?訊いてみたい衝動に駆られた。

2度のオスカー主演を得たマーロン・ブラントは一時期 ポリネシア系の二十歳
くらいの娘を連れて歩き芸能記者にも紹介して居たらしいけど 向こうの白人男子は
南洋の少女にはオリエンタル趣味を満足させて呉れる物が有るらしく
私を含め日本男子がブロンド美女に滅法 弱いのと似た感じなのだろう。

誰もが知ってる有名画家を扱った映画なので例の如くチラシには著名人の寄稿が
載せられて居たのだが 其の中で自分と肌が合った寄稿文は 片岡 鶴太郎の
「画家は職業ではない。生き方 なのだ。」には 頷く点が多かった。
=確かに美術の先生は職業でも 実際 絵を描く人って職業とは言へ無いねぇ・・。

絵の評価は難しい と思ふ。
帰宅してネットで調べたらゴーギャンの絵は245億円で売り買いされた事が
有るらしい。1890年代当時の絵だが当時の一般的な評価額は二束三文
だったのは疑う余地も無い。クルマや家電のやうに万人が納得 出来る販売価格が
設定し辛いのだろう。ゴーギャンは元は腕の良い「株屋」だったらしいが
絵の業界も仕出戦のやうな一種 博打なんだろうな。
 

「被ばく牛と生きる」雑感。

 投稿者:みきお。  投稿日:2018年 3月11日(日)07時59分28秒
  かなり前のNHKの「みんなの歌」で森山良子が「ドンナ ドンナ」を歌ってて居て
その歌詞に出て来る子牛のイメージと だぶらせて観て居た。
本編はラヂオの「日曜名作座」でも長年 知的で可憐な落ち着いた声優ぶりを披露してひる
竹下景子がナビを務めてて居たので余り構える事も無く等身大で鑑賞が出来たのが
本作のスタッフの腕の見せ所かと感じた。

原発の問題は難しい・・。
反対するにせよ・賛成側に回るにせよ 痛し痒しで一筋縄では行かぬ。
世の中の構造が複雑に成り過ぎてるのが功罪半ばする原因と思うのだが。
 

上映予定

 投稿者:こばやし  投稿日:2018年 3月10日(土)11時08分42秒
  「あなたの旅立ち、綴ります」公式サイトにてメトロ劇場で上映予定とあり楽しみにしています。詳しい予定の公開をお願いします。  

キセキの葉書

 投稿者:ざんくろう  投稿日:2018年 3月 8日(木)17時25分33秒
  いい映画でした。
映画全体で、何処かがとびきり良いと言うことはありませんが
元ストーリーの力が強く、映画に引き込まれた90分でした。
良い映画を上映してくれて、ありがとうございます。

次は岩合光昭か、映画音楽か、どちらか迷っています。
 

「キセキの葉書」雑感。

 投稿者:みきお。  投稿日:2018年 3月 6日(火)16時01分17秒
  二度も書いてる途中で文が消えてしまった。
此方の込み打ち損ないなのだが 本編同様 気分が乗らない。
映画自体は悪く無いのだけど 主人公役の女優サンの胸の大きさと同じでイマイチ・・
足りない。まるで やらづ・ぶったくりのAV買った時のやうな心情だ。

映画は上手く出来てた。女性目線の女性の映画だから普通の女性なら全員が全員 泣く
だろう。例へば エンディング曲に使われてた本田 路津子の「耳を すませて ごらん」
は主人公の等身大の応援歌だろし その前に使われてた「花の街」は実母の世代の
応援歌に為るのだろう。曲同士の制作年度の差は丁度25年で娘が母親に為る年数とも
符号する。映画自体は素人集団が立ち上げたにせよ シッカリ脇を玄人が固めてる感
有り有りで国際的な賞を獲ったんも頷けた。

只 物語として男の出番が少なく主人公の大分の実父なんかでも もっと増やしても・・。
と思ったし 主人公の妻の人生の伴侶は完全に娘 ないし息子に移ってた。
夫は完全に給料運搬人・マスヲさんで在り その事に付いて触れられて無かった点が
大いに不満に感じた。おそらく夫は不倫してるか・キャバクラの常連に為ってるか
どっちかだと思われたが。

「このままでいいんや、このまま幸せになるんや」は浄土真宗の法話の席で
よく布教使が使うフレーズ。なので主人公の女優が神々しく九条武子に見へた。

 

「ゴッホ・最後の手紙」雑感。

 投稿者:みきお。  投稿日:2018年 3月 4日(日)21時45分5秒
  副題が「最後の手紙」だから弟に宛てた最後の書簡をモチーフにした
創作劇なんだろうが手法が斬新で魅せられた。正直 云って其の手法
見たさに来館したってな処。

ゴッホ その人に付いては昔から嫌いな画家だ。
目にケンが有るし 絵そのものもコテコテした感じで墨絵のやうな
水彩画のやうな絵を好む身として到底 好きには為れない。

本編はゴッホの謎の死をサスペンス物として仕上げて居たけど 映画人が
絵画的手法で作った云うより絵描きの集団が映画的手法を使って自分達の
「父」で有るゴッホの一面に切り込んで行った・・。そんな趣を感じた。
世界的に著名な画家 百人がゴッホの絵を動かす方法で作り上げたらしいけど
近代絵画の父と云われるゴッホと さぞかし一体感を覚えながらの作業だった
のだろうと推察する。昔 日本の有名な版画家の日常を描いたドキュメント映画
「わだはゴッホになる」ってな映画が有って 国際的な賞も受けた邦画なんだけど
その中でベートーベンの「合唱」を口づさみながら一心不乱にノミで版木を
掘ってた場面が有って 当時の西ドイツの映画祭で審査委員達から大拍手が
湧き上がった話を想い出した。「わだ」云うのは 其の版画家が生まれ育った
東北・青森では「私」と云う意味で彼も又 ゴッホと一体に為りたかったのだろう。
彼の名は棟方志功だったか。

本編の手法はホントに斬新で旧態依然とした手法しか知らぬで有ろう今の北朝鮮の
映画人達が若し観たら腰を抜かす程 驚愕して自らの無知を恥じるだろうと思った。

名子役でも有った映画女優 高峰秀子が書いた自叙伝「私の渡世日記」の
中に かう云う下りが有る。
時は昭和17年の事だったか 或る日 映画会社の御歴々に内々で数人が呼ばれ
会社の試写室で極秘でアメリカ映画の上映会が行われたらしい。
漏れ訊く処に依れば日本軍が或る街に攻め入った時 其処の映画館にフィルムが
残されて居り秘密裏に輸送されて東京の映画会社に運ばれたらしい。
そして当時の軍部の文化部が映画人達に観た感想を求めて来たのださうだ。
その当時の最新作「風とともに去りぬ」とかディズニーの「ファンタジア」とかで
深夜の上映会が終わって皆がビルを出たら外は明け方だったらしく
その中の一人が思わづ「あんな国と戦争したらマズイな・・」。と呟いたさうな。
その数人の中にデコちゃんも居た訳なんだけど 本編の斬新な場面を見てたら
その話を想起した。

映画は其の国の文化のバロメータだけど同時に国力の象徴でも有る。
本編のエンドクレジットの中に「NHK エンタープライズ」の名が見へ
日本人として誇らしく感じた。


 

「悪と仮面のルール」雑感。

 投稿者:みきお。  投稿日:2018年 2月26日(月)23時10分36秒
  かなり重厚な映画だったが正直よく内容は飲み込め無かった。

まるで舞台劇のやうで しかも画調が昭和の40年代 外国映画で云うと
フイルム・ノワールのヒットマンのやうな趣を感じた。
主人公の役者の声質が鬼籍に入ってる細川俊之ソックリで驚いた。
若しかして わざと二枚目俳優だった細川サンに意識的に似せてるのかもと
思ったけど 実際 どうなんだろうか? 若いし・イケメンだし・オリエンタルな
雰囲気も充分 有るしで 早々にハリウッドに渡れば早川雪舟サン並みに
成功するかも知れぬと感じたけど。

自分的に感情移入が出来たんは主人公が雇った探偵の初老に近い男性。
年齢的に歳が近いってな理由も有るんだけど 子供の頃の主人公を実は知ってて
それを口に出さないってな処が大人としての思慮深い配慮のやうに感じられ
「自分でも ああするな」。と感じた。
二人の男女は共に児童虐待を受けてたので一種「戦友」に近い感情でお互いが
心的に結び付いてたのだろうと思うのだが もう一押しが足りづ友達夫婦には
成れなかったと思われた。残念だけど概して世の中そんなもんだな~~。と思ふ。
人生 涙の別れの方が数的に遥かに多いからね。泣いてる暇なんぞ此の世に
有りは・・しない。
 

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