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お久しぶりです。 『日本百景』のカムエクです。 ただ今北海道を旅行中でして、天気の良くない日(天気のいい日は登山をしております)を充てて、北海道廃止の一次線跡めぐりをしました・・。 一番感慨深かったのは、興浜北線の斜内山道ですね・・。 国道はもう、手前1kmの所でトンネルが開通し、北見神威岬下の道も“岬めぐりの道”となっていました・・。 20年前に列車を狙った岩の上に立ち、灯台と線路跡を眺めながら強風の中で感慨にひたりまくり・・でした・・。 それと、斜内駅は駅舎がそのまま居宅になっていたようで・・(渚滑線の滝ノ下駅も同様)。 反対に、変わりに変わったのが興浜南線ですね・・。 流氷と列車を狙ったあの撮影名所“日ノ出岬”は、岬の高台に7階建の温泉ホテルが建ち、岬の突端の松前藩烽火台跡には、ダイヤモンド型のガラス張のモニュメント展望台が立ち、周りはオートキャンプ場となっていました・・。 元沢木乗降場跡は岬への入り口のロータリーとなり、鉄道跡は跡形もありませんでした・・。 これには、さすがにガックリきましたね・・。 あと、比較的よく残ったいたのが名寄線でしょうか・・。 西興部村管内は、駅舎が現存されておりました・・。 かつて、必死になって鉄道撮影していたあの頃に、少しだけ戻ることができました・・。
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